私たちが新しい空間づくりを提案しようという時に、お客様と最初に接点をもつのがショールームのアドバイザーです。一般のお客様というのは、平面図や立面図を見ても空間が想像できないのが普通ですし、アドバイザーもプランナーとは違って立体的にスケッチして見せるようなことはできない。そのアドバイザーがお客様に対して、簡単に空間を形として見せられるいい方法はないかな、というので色々探しているうちにウォークインホームを見つけました。ソフトの扱いがとても簡単で、数時間習っただけで立体が作れるようになる。そこが魅力で導入を決めました。
いまではアドバイザーがまずお客様からお話を伺い、「地下1階、2階でキッチンなどご覧になっていてください。また、もう1度こちらに戻ってきていただけますか」とお願い、お客様が見学をされている1〜2時間の間にウォークインホームで作業をし、戻ってこられた時には、さっき希望を述べたプランが立体図面として出来上がっているというやり方で、お客様も非常に感動し、喜んでくださっています。
3Dパースをつくるためのソフトというのはたくさんありますし、ウォークインホーム自体も、様々な販売代理店が扱っています。その中でもイオグランツのウォークインホームに決めたのは、何と言っても山中社長の存在がすごく大きいですね。
最初、山中社長のデモを見て、あ、これはただ単にウォークインホームの使い方を説明しているのではないな、とわかりました。山中社長のトークには、ウォークインホームを使ってどうやってお客様に素敵な空間価値を伝えたらいいか、お客様にもっと感動していただくにはどうすればいいかということへの答えが、いっぱい詰まっていたのです。
お客様に「欲しい」と思わせるトークというのは、なかなかできないものです。ショールームのアドバイザーたちに、惜しみなくそれを教えてくれる山中社長の姿勢に、これはもうここかな、と思いました。この人から買えば、たぶん上手く運営していけるんだろうなと。
じつは一番心配していたのは、私もソフトを覚えて教育係にならなければならないのかな、ということだったんですが、そんなことをしなくても、イオグランツさんならきっとお任せしても大丈夫だと思いました。事実、いまでは山中社長を先頭にスタッフが一丸となって、ショールームアドバイザーやプランナー達を支え、時にはお尻を叩いてくれています。
アドバイザーが空間を作れるようになって、後のプランニングが非常に早くなりました。以前だと、アドバイザーがお客様から様々なことを聞いて、書きものにまとめていたわけですが、そこには平面図といくつかのポイントが書いてあるだけで、お客様が頭の中で描いている空間イメージをプランナーが把握するには、もう1度お客様と話をする必要がありました。
いまでは最初の段階から立体で出てくるので、プランナーはある程度の内容を理解した上で、さらに詰めていくことができます。ずいぶんと流れが早くなりましたし、アドバイザーとプランナーのキャッチボールもスムーズになりました。
私も仕事柄、これまでもいろいろなソフトを購入してきましたが、イラストレータやフォトショップとは異なり、ウォークインホームのようなCADの場合は「こう使いたい」という思いがこちらにあるだけに、それに合わせてどうカスタマイズしてもらえるかが大きな要素になってくると思います。
私たちが使っているウォークインホームでは、パナソニックオリジナルのシステム収納家具・キュビオスを入れてシステムを組んでくれています。山中社長はキュビオスのシステムを全部理解して、こういう風にプレゼンしたら、お客様に理解してもらいやすいし、欲しくなるということまで考えて、プログラムに入れてくれているんです。ひと口にカスタマイズと言っても、こちらのことをどこまで本気で理解して作業してくれるかによって、仕上がりは天と地ほどに違ってくるもの。その点では私は山中社長を全面的に信頼しています。
私は一緒に仕事をしていく仲間とは、一つのチームとして忌憚のない意見を交し合い、どちらもがWinWinの関係を築いていきたい。ですから、これからも思っていることはどしどし伝え、いろいろな要求もしていくと思います。そして、イオグランツという会社は十分に、いえ、それ以上に期待に応えてくれると確信しています。




















